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2007年06月 アーカイブ

2007年06月01日

子供服に新素材を!

ベビー服や子供服に用いられている素材の主流は
やはり「天然素材」であり、
綿100%の服が最も多いようです。

天然素材でもウールなどは値段が高いため
あまり普及しておらず、
またあまりにも安いものは
肌触りが良くないため敬遠されています。

その他に用いられているのは
ナイロン、ポリエステル、アクリルといった化学繊維ですが、
フリースや防寒着以外はあまり使われていません。

婦人服や紳士服に比べ、
ベビー服や子供服の素材は
あまり新しいものが投入されていないのが現状です。

しかし最近、子供服にも新素材が取り入れられるようになりました。

保湿性、抗菌性のあるものや
マイナスイオン効果があるもの、
また紫外線をカットするものなど
その性質は様々です。

まだその効果がどれほどのものか
はっきりと解明されてはいませんが、
これらの新素材が開発されることは
子供服業界にとって、とても良いことだと思います。

もちろん従来から用いられている綿素材にも
優れた性質がありますが、
消費者にとって選択肢が広がるというのは
ありがたいことです。

ベビー服や子供服には
大人服以上に安全性や吸汗性などが求められます。

今後ますます新素材の開発が進むことを
期待せずにはいられません。

2007年06月02日

子供服が高価格なワケ

大人の服に比べて、使っている生地はかなり少ないのに
どうして子供服はこんなに価格が高いの?

そう感じたことはありませんか?

それにはちゃんとした理由があるのです。

まず、生地や縫製にかなり気を使っているということ。
大人服と違って、毎日毎日洗濯されるベビー服は
しっかり縫製しないとすぐだめになってしまいます。
またベビー服には「肌触り」が重視されるため、
やわらかい生地や天然素材を用いることが多いのです。

次に、製造ロットが少ないということ。
製造ロットとは、1型あたりの生産枚数です。
対象とする赤ちゃんの人口が少ないわけですから、
同じデザインの服を大量生産することが出来ないのです。
したがって、1枚あたりの製造コストは高くなります。

そして、製造過程で手間が多いこと、
さらには凝ったデザインが多いということです。
子供服には刺繍やアップリケが多く使われたり、
飾りポケットが多い、グリッパーがついているなど
デザインにも工夫がなされているため
製造コストも高くなってしまうのです。

2007年06月03日

衣服を上手に調節しよう

季節の変わり目は
子どもに何を着せたらよいか悩みますよね。

昼間は暑いけど、朝晩は冷える・・・
大人には我慢できても、
体温調整ができない子どもは
ちょっとしたことで風邪を引いてしまうかもしれません。

そこで、衣服の調節法についてお話したいと思います。

まず1つ目のポイントは
「生後3ヵ月までは大人より1枚多く着せる」
ということ。

特におなかを冷やさないように注意しましょう。
基本はオムツに肌着またはベビーウェアです。

あとは気温にあわせて調整します。
真夏ならオムツに下着だけで十分ですし、
真冬は暖房がしっかりと効いていれば、
ベストなどを着せて調節すればよいでしょう。

2つ目のポイントは
「寝返りがはじまったら大人と同じ枚数を着せる」
ということです。

子どもの動きが活発になってきたら
半袖か袖なし下着の上に
カバーオールなどがよいでしょう。
足が動きやすい服装を選んであげるとなおよいですね。

そして3つ目は
「ハイハイの頃は大人より1枚少なく着せる」
ことです。

この時期はさらに行動が活発になり、
行動範囲も広くなって服を汚すことも多くなります。

肌着にTシャツやブラウスを着せ、
オーバーオールなど上下分かれているものを着せると
おむつ交換のとき非常に楽になります。

真夏の場合、下着はいらないでしょう。

下着には袖のないランニングをお薦めします。
なぜなら肩の部分があると
子どもは動きづらいと感じるからです。

そのときの室温・気温に合わせて調節できるよう、
冬は脱ぎ着しやすい格好を、
夏は薄手の服を1枚持っているととても便利です。

2007年06月04日

子どもの靴選び

ベビー服や子供服を念入りに選ぶお母さんは多いと思いますが、
子どもの靴選びに困ったことはありませんか。

靴にはたくさんの種類があり、
かわいいものから子どもの好きなキャラクターの靴まで様々です。

靴選びにはどんな点に気をつけたらよいのでしょうか。

①素材は通気性に優れ、やわらかいもの
②靴の裏に滑り止めが付いているもの
③足首をすっぽりとカバーするもの
④つま先にゆとりがあり、幅が広いもの。
⑤つま先から3分の1くらいで曲がるもの。

これら5つのポイントが挙げられます。

赤ちゃんの足は未発達であり
大人と同じ基準で選ぶと失敗してしまいます。

歩き方も大人と違って底を擦って歩きますから、
すぐに擦り切れてしまうのです。

ですが、上記のポイントをしっかり押さえていれば
高い靴でなくても大丈夫です。

あとは実際に子どもに履かせてみて
そのときの歩き方や子どもの反応で判断してください。

また底が擦り減ってきたと思ったら
すぐに靴を買い換えるようにしましょう。

子どもにぴったりの靴を選んで
一緒にお散歩に出かけてはいかがでしょうか。

2007年06月05日

登下校、ここに気をつけろ!

ピカピカの新一年生。
ランドセルを背負ったわが子を嬉しく思う反面、
初めての登下校に不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。

子どもを狙った犯罪が急増している今、
通学において気をつけなければならないことはたくさんあるのです。

まず通学の前に、お子さんの学用品をチェックしてください。
手提げカバンや袋などに堂々と名前を書いていませんか。
あまり見やすいところに名前を書いておくと
それをみた不審者が親しげに近づいてくる場合もあります。
ランドセルの中に入らないものは内側に名前を書くなどして、
外から見えないようにしましょう。

登下校は集団で行うのが一番ですが、
子どもが1人になってしまうこともあると思います。
そんなときは、周囲からの視覚が届かない場所、
たとえば公園のトイレや雑木林などには近づかないよう
子どもにしっかり指導しておきましょう。

また、道で声をかけてくる人には十分注意するよう
子どもに教えておいてください。
普通、大人が道を尋ねるなら大人に声をかけるはずです。
「大人の人に聞いてください」ときっぱり断りましょう。

登下校だけではなく、屋外で遊ぶときにも注意が必要です。
出かけるときは必ず場所と帰宅時間、一緒に遊ぶ友達の名前を
家族に伝えるよう決めておきましょう。
家族がいない場合は、書置きでも結構です。
絶対に1人で遠くに行かせないでください。

これらのことに十分気をつけ、楽しい小学校生活を送ってください。

2007年06月06日

子どもにも痴漢対策を

通学や通塾に電車を利用する子どもが増えており、
同時に痴漢被害にあっている子どもが急増しています。
痴漢にあっても恥ずかしくて声が出せなかったり
何をされたのか気づかないなどのケースが多いそうです。

痴漢被害にあわないためにはどうしたらいいか。
その対策方法をご紹介しましょう。

一体どのような手口が多いのでしょうか。
子どもの場合と大人の場合では手口に違いはありません。
体を触る、携帯電話やカメラによる盗撮といった行為が多いようです。

痴漢行為は周りの視界が遮られ、
相手を逃げづらくするドア付近で行われる傾向があるようです。

まず、ドア付近には立たないようにしましょう。
出来れば女性に囲まれた場所にいるのが一番です。
そうすれば、いざというとき助けを求めやすくなります。

また「触られた」と思ったら、
即座に防犯ブザーを鳴らしたり、声を出して周りに知らせてください。
この勇気が2次被害を防止し、犯罪防止につながります。

もし車掌がいる場合、車掌が見える最後尾の車両に乗るのも
1つの方法です。

小さな子に嫌な思いをさせないためにも
子どもに痴漢対策をしっかりさせるようにしてください。

2007年06月07日

交通事故を防ぐために

毎日どこかで子どもの交通事故が起きています。
事故を予防するために、
子どもの視野の狭さとそれに伴う危険について
紹介したいと思います。

子どもと大人では
30度の視野の違いがあると言われています。
また子どもは大人に比べて注意力がありません。
大人の目線で考えていては
子どもの交通事故を予防するのは困難です。

特に背の低い子どもは
横方向に加え、縦方向の視野も狭いことになります。
子どもは大人が見ているほど周りを見ていないのです。

夜間になると、その危険度は格段に増します。
ドライバーの目に留まるように、
暗い中でも確認できる白や黄色の服を身につける、
あるいは蛍光シールを貼った鞄や帽子を身につけるなどの
工夫をするようにしてください。

子どもの行動は感情によって大きく左右されるため
予測が難しいものです。
ついつい周りの興味あるものに目がいってしまうのです。

ドライバーである大人が
急に飛び出してくるかもしれない、
信号を見ていないかもしれないなど
常に様々な場面を想定しながら運転するようにしましょう。

2007年06月08日

不審者から子どもを守るには

一般に言われる不審者とはどのような人を指すのでしょう。

不審者は大きく「強行実行型」と「内向的実行型」
の2つに分類されます。

「強行実行型」は
子どもに話しかけるなどして接触し、強引に連れ去ろうとします。
腕を無理矢理引っ張ったり、車に押し込むなど
乱暴な手口を用いるのが特徴です。

「内向的実行型」は
不審な行動や言動をし、子どもに間接的に接近しようとします。
子どもをじっと見る、独り言を言う、盗撮、露出狂などが
これにあたります。

子どもを狙う不審者は、自己中心的で幼稚であり、
人間関係が希薄な人が多いとされています。

彼ら不審者の接近を防ぐために最も効果的な方法は
地域のボランティアによるパトロールやスクールガードです。

登下校時に子どもを見守ったり声をかけることで、
不審者などの異変に気づきやすくなるのです。

また不審者だけでなく、交通事故の減少にも
役立っているそうです。

家族と地域の人が協力して
「犯罪者・不審者を見咎める目」「子どもを見守る目」
を広い範囲に多く配置すれば
不審者の接近を未然に防ぐことが出来ます。

子どもの安全を守るために
ぜひ率先して地域の安全に対するボランティア活動に参加してみませんか。

2007年06月09日

声かけで犯罪防止

子どもを巻き込む悲惨な事件が
今、世の中にたくさんあふれています。

子どもたちを危険から守るために
大人が出来ることはなんでしょうか。

見かけない人を見つけたら
「どちらへ?」と声をかけてみてください。

よく事件後に
「不審者を見かけた」といった証言をする人はいますが
それに対して何か対策をしたという話は聞きません。

不審者は地域の方々の視線や声かけをとても嫌います。
自分のことを覚えられたかも・・・と不安になり
子どもを物色する環境ではなくなるからです。

地域の住民の方が見かけない人に声をかけることで
犯罪を抑止する大きな力になるのです。

さらに、子どもの登下校時間に通学路を無人にせず
誰かしら大人がいるようにするのも効果的です。

親が常に子どもを見るというのはやはり無理ですから
地域の方々の協力を求めましょう。

また積極的に地域の安全対策に参加し、
犯罪を未然に防げるよう努めるようにしましょう。

小さなことの積み重ねが
後に犯罪防止の大きな力となっていくのです。

2007年06月10日

自然分娩

陣痛が来るのを待って、産道を通って赤ちゃんが生まれてくることを自然分娩といいます。逆に自然分娩でないお産といえば、帝王切開などでしょう。

陣痛か来ていざ出産となっても途中で赤ちゃんがなかなか降りてこなくなってしまうことは良くあることです。そのときは母体や赤ちゃんに負担がかかり心配であれば医師の診断で陣痛促進剤を使ったり、会陰切開をしたり、赤ちゃんを吸い出す吸引分娩、器具を使う鉗子かんし分娩などを行うときがあります。



これらを自然分娩といわないかというとそうではなくて、ほとんどの病院や産院では自然分娩に含めることが多いといいます。そういった医療行為ができない助産院では自然分娩としないなど、あまり明確ではありません。自然というと聞こえがいいようですが大きな意味で出産とは自然分娩がほとんどといっていいでしょう。

分娩法~種類もいろいろ~

分娩方法には数多くの種類がありますが、一般的に行われる分娩方法は次の通りです。

自然分娩
その名のとおり、陣痛が来るのを自然に待ち、
経膣出産をする方法です。

場合によってはかん子分娩や吸引、
会陰切開や促進剤といった医療処置を取ることもあります。

帝王切開
様々な理由により経膣分娩に危険が伴う場合、
腹部を切開する外科手術で赤ちゃんを取り出します。

誘発分娩
誘発剤を利用することで、人工的に陣痛を促す分娩方法です。
計画的に分娩を行う場合などに用いられます。

麻酔による分娩法
意識が全くない状態になる全身麻酔と、
意識がはっきりし、必要な部分にのみ麻酔をかける局部麻酔があります。

出産時には、突然の自体が起こる可能性もあるので、医師の判断によることもあります。
医師に自分の希望をあらかじめきちんと伝えておくことが大切です。

2007年06月11日

分娩法~出産場所と形式の選択~

あらかじめ自分がどのような出産をしたいのかを決めておくと、
病院選びもスムーズに行きます。

LDR
Labor(陣痛)Delivery(出産)Recovery(回復)を
全て一つの部屋でできる分娩法です。

自宅分娩
助産婦さんに自宅に来てもらい、出産をする方法です。
分娩準備のほとんどは、自分でする必要があります。

水中分娩
お風呂に入っているような感覚で出産ができます。
体が温まり、また入浴剤で痛みも緩和されるので、
リラックスした状態で出産ができます。

病院によっては、一般的に行われているラマーズ法以外の形式が選べる所もあります。

ソフロロジー
ヨガをベースとしたイメージトレーニングによる分娩法です。

アクティババース
陣痛から分娩まで、自分に合ったリズムで出産に臨みます。
特に決まった姿勢はなく、「主役は自分」というアクティブな意識により、
好きな姿勢でできる出産です。

座位分娩法
分娩台は自由な姿勢が取れるよう工夫されており、座った状態で出産を行います。

2007年06月12日

落ち着きがない

「落ち着き」というものはしかればすぐに身に付くというものではありません。
特に2~3歳の子供の集中力は5~10分といわれていて次から次へと興味が移り、ちっともじっとしていないのが当たり前です。

家庭の中ではあまり口やかましくしたりせずに子供が落ち着ける環境にいられるようにしてあげましょう。
例えば、家を出る時間より早めに準備して「早くしなさい」などせかすようなことを言わないようにしましょう。
また、規則正しい生活をすることにより子供は安心し、安定します。

様々な経験を通して年齢とともに落ち着いていくのであまりあせらず見守っていきましょう。
それでも気になる、同年代のことかなり違って見えるという場合には専門家に相談してみましょう。

2007年06月13日

子供の話をちゃんと聞いて

普段からじっくりと話を聞いてもらえない子供は情緒不安定になり、落ち着かなくなる場合もあります。

子供の話を聞くときは、できることなら何かをしていても手を止めて、目を見てしっかりと聞いてあげましょう。
どうしても手が離せないときには、その場で適当に聞くのではなく、「これが終わったら聞くから待っていてくれるかな。」ときちんと断り、終わったら必ずちゃんと聞いてあげましょう。

また、子供が自分で何かをやろうとしたときに、遅いからといってせかしたり、急いでいるからお母さんがやってしまったりしていないでしょうか。
子供がやるといったら遅くても最後まで見守ってあげましょう。
そして、できたときにはちゃんとほめてあげましょう。

2007年06月14日

落ち着きがない子には

子供は落ち着きがないのが当たり前です。
その落ち着きのなさからいろいろなことに興味を持ち、発達していくための大切な力となりますので、親の都合で無理におとなしくさせようとするのは考えものです。

幼児期には人とかかわったり外に出たりすることでたくさんのことを学び、成長していきますので、見ているとおとなしいからといってテレビを見させ続けるというのもやめたほうがよいでしょう。

また、落ち着きがないからといって厳しく叱ったり、注意していると子供が不安定になって余計に落ち着かなくなってしまいます。
逆にスキンシップなどを多くとるように心がけ愛情を伝えていれば子供は安心し落ち着いていきます。

2007年06月15日

落ち着きがないのは悪いこと?

落ち着きがないのということは裏を返せば好奇心が旺盛で頭の回転が速いともいえます。
子供の困った行動はマイナスに見てしまいがちですが目線を変えていいほうに見ていくと気持ちが楽になります。

「落ち着きなさい」と一方的に叱るよりも、絵本を読んであげる時間を徐々に増やしていくなど一緒に一つのことに取り組む練習をしたほうが効果的なようです。
すぐに結果が出るというわけではないのであせらずあまり気負いすぎないでゆっくりとやっていきましょう。

また、ひとりで思い悩まないで、専門家や周りの人に思い切って相談してみるといいかもしれません。
お母さんがストレスをためていらいらした気持ちで接していると子供は不安になり余計に落ち着かなくなってしまいます。

2007年06月16日

かんしゃくとは

かんしゃくとは一見わがままのようにも見えますが、怒りを発散させ心のバランスをとるために子供には必要なことです。

かんしゃくを起こしたとき子供は自分で自分の気持ちをコントロールできなくなっています。
無理に言うことを聞かせようとしたり、叱ったりせずにそばで背中をさすったり、抱きしめたりして落ち着くのを待ちましょう。
かんしゃくを起こしたからいって子供の言うことを聞いてしまうのはやめましょう。
公共の場などで人に迷惑がかかりそうだったら静かな場所に連れて行くといいでしょう。

成長していくにつれかんしゃくを起こす回数はへっていくものです。
今だけだと割り切ってあまり思いつめないようにしましょう。

2007年06月17日

かんしゃくとわがまま

「かんしゃく」を起こすと「わがまま」と思ってしまいがちですが、周りの人が困ったり、迷惑したりするのをわかっていて自己主張する「わがまま」と子ども自身もよくわからなくなってパニック状態になってしまう「かんしゃく」はちがいます。

かんしゃくは子供の成長過程で必ず起こるものです。
「わがまま」は叱ったり、言い聞かせたりして直す必要がありますが、「かんしゃく」はしつけで直すものではありません。
寝たきりだった赤ちゃんが自己主張できるまでに成長したんだと前向きに考えてあげましょう。

成長すれば、じぶんで感情をコントロールできるようになりかんしゃくも起こさなくなっていきます。

2007年06月18日

外ではいい子

幼稚園や保育園ではいい子にしているというのにうちではかんしゃくを起こすことが多くなった。というようなことはよくあることです。

きっとそれは、お母さんがいないところで子供なりにがんばってきてストレスがたまるのでしょう。
おうちに帰ってきて、「さみしかったよ~」「がんばったよ~」と甘えられればいいのですが平気なふりをして余計にストレスがたまり、自分ではコントロールできなくなってかんしゃくを起こしてしまうのではないでしょうか。

初めてお母さんとは慣れての集団生活。まったく平気なわけがありません。
子供の気持ちを理解してあげて「もう幼稚園行くお兄ちゃんになったのに・・・」なんて言ったりしないようにしてあげてください。

2007年06月19日

かんしゃくの原因

かんしゃくを起こし始めるといわれる2歳頃は自我が芽生えます。
自分はこうしたいという気持ちがはっきりしてくるのですが、まだ自分の感情がコントロールできません。
思い通りにならなかった欲求不満やストレスがかんしゃくとなって現れます。
そうすることで心のバランスをとろうとしているのです。

かんしゃくを起こした場合にはパニック状態になっているため叱ったり、なだめたりしても意味がありません。
まず抱きしめてあげてください。
あばれて抱っこできない場合にはそばにいてあげて背中をなでてあげるだけでもいいです。
落ち着いたら「○○したかったんだね」などと子供の気持ちを言葉にしてあげましょう。

2007年06月20日

うそつき

子供のうそに親は敏感になり、うそをつくと厳しく叱ることが多いでしょう。

しかし、それは子供の空想の中の「お話」ではないでしょうか。
幼児期の子供は時々空想の中の話や願望を話すことがあります。
そういったうそだったら叱る必要はないでしょう。

注目してもらいたいためのうそをつく場合は愛情に不安を感じているのかもしれません。
「うそをつかなくてもあなたをちゃんと見ているよ。」ということを伝えてあげましょう。

いたずらをして「僕がやったんじゃないよ」というような自分を守るうそをつく場合は普段からのしつけが厳しすぎる可能性があります。
子供をうそつきとせめる前に自分のしつけのしかたを振り返って見ましょう。
子供のために厳しく育てているつもりがうそつきを育てるようなしつけになっていることもあるのです。

2007年06月21日

うそ話

うそをつくのはいけないことです。
しかし、子供のつくうそには悪気がないことがほとんどです。

幼児期は願望と現実が混合してしまい、だますつもりはなくてもうそになってしまうことがあります。
これは想像力をつけたり、自分の気持ちを言葉で伝える練習にもなり、成長に必要なことです。

うそか本当かわからない話をされてもあまり厳しく問いたてるようなことはしないで好きに話させてあげてください。
そのときに時々子供の言ったことをびっくりしたように繰り返したりするといいでしょう。

平気でうそをつくようになっては困ると心配になってしまいますが、このような「うそ話」はそのうちおさまっていきます。

2007年06月22日

僕はやってないよ

子供がつくうそはいろいろありますが、中でも親が心配するうそは自分がやったのにやっていないといううそのようです。

このようなうそは起こられたくない気持ちからくるものですね。
しつけが厳しすぎる家庭の子はこのようなうそをつくことが多いようです。

また、どうしてやっていけないのかをきちんと理解していないのかもしれません。
やってはいけない理由がわからないからやってしまう。
でも怒られたくないからうそをつくというようになっているのかもしれません。

失敗してしまったときには励まし、どうしたらいいかを一緒に考える、悪いことをしたときにはどうしていけないかを子供が納得するまで説明するようにすれば子供はうそをつかなくてもよくなると思います。

2007年06月23日

赤ちゃん返り

兄弟のいる家で必ずおこるのは上の子の赤ちゃん返りです。

上の子が妊娠、誕生すると上の子はお父さん、お母さんが下の子に取られたように感じます。
すると上の子は両親の愛情を確認するために今までできていたことでも両親にやってもらおうとします。
具体的にはやたらと甘えたり、おもらしをするようになったり、おっぱいをほしがったりする子もいます。

これは、自分もかまってほしい、寂しいというサインなので決して「どうしてできないの」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ」などといって突き放したりしないようにしてあげてください。
気がすむまで好きなだけ甘えさせてあげましょう。

自分は愛されている、自分を見てくれているという実感が得られれば次第に収まっていきます。

2007年06月24日

赤ちゃん返りのときの対応

今までいろいろなことに挑戦していって、順調にお兄ちゃん、お姉ちゃんになっていっていた子も下の子が誕生したとたんに赤ちゃんのような行動をしたり、下の子に乱暴したりします。
この行動を赤ちゃん返りといいます。

赤ちゃん返りをしたときは「お兄ちゃんでしょ、お姉ちゃんでしょ」などとは言わずに上の子との時間を大切にするように意識し、たっぷり愛情を注いであげてください。
赤ちゃんのような扱いをしてもかまいません。
たまにはお母さんの2人きりで出かけたりするのもいいでしょう。

両親の愛情が確認できれば次第に落ち着いていき、いつのまにか赤ちゃんをかわいがる立派なお兄ちゃん、お姉ちゃんとなっていきます。

兄弟は平等に?

上の子が赤ちゃん返りをしたら上の子を優先してかわいがる必要があります。
しかし、赤ちゃん返りしているからといって上の子ばかり優先しては下の子がかわいそうだと思う方もいるでしょう。

赤ちゃん返りした子が求めているのは平等にされたいというより特別扱いされたいという思いでしょう。
軽い赤ちゃん返りならまだしもほとんどの場合、平等に接しても効果はないと思います。

赤ちゃんが寝ているときなどにおもいっきり特別扱いしてあげましょう。
また、たまには赤ちゃんをお父さんや、おばあちゃんに任せて上の子との2人きりの時間をとってあげるのもいいでしょう

2007年06月25日

必要以上の甘やかしは禁物

赤ちゃん返りをしたからといって今までいけないといっていたことを許したり、必要以上に甘やかす必要はありません。
必要なのは愛情を注いで上げることです。
愛情を与えることと甘やかすことは違うので間違えないようにしましょう。

赤ちゃん返りをした子供をみてかわいそうだと思うかもしれません。
しかし、見方を変えれば嫉妬を乗り越えるという経験はこの先の人生できっと大きな力になるでしょう。
幼いうちにこのような経験ができるのはいいことだというように考えることもできます。

お母さんは、生まれた赤ちゃんと赤ちゃん返りした大きな赤ちゃんの相手をするのは大変です。
周りの人にも協力してもらってストレスをためすぎないようにしてくださいね。

ほめる子育て

叱るよりほめて育てたほうがいいといいますが、ただほめればいいというものではありません。

何もしてないのに「いい子だね」「偉いね」とほめられてばかりいると自分は偉いんだ。と自信過剰な子になってしまう可能性があります。

ただほめるのではなく、例えば玄関の靴をそろえてくれたら「ありがとう。玄関がきれいになったし、靴がはきやすくなったね。みんなもきっと喜ぶよ。」というように具体的に言ってあげましょう。

具体的にといっても、難しく考える必要はなく、ただ感じた気持ちを素直に伝えてあげればいいのです。

ほめられれば誰でもうれしくなり次のやる気にもつながります。
どんどんほめてあげましょう。

2007年06月26日

失敗してもほめてあげる

子供が一生懸命やって成功したときにほめてあげるというのは簡単ですが、やったことが失敗に終わってもほめてあげたいものです。
また、行動には移せなくてもやろうと思った気持ちに対しても同様です。

また、ほかの子にとってはできて当たり前のことだとしてもその子にとってはすごくがんばったということってありますよね。
ほかの人にはわからなくてもその子なりにがんばったということが親にはわかると思います。
そういう時も大いにほめてあげてください。

ただ注意してほしいのはほめてもっとがんばらせようという大人の勝手な気持ちを押し付けてはいけないということです。
純粋にがんばったことに対してほめてあげましょう。

2007年06月27日

意味のないほめ方

「ほめる」ことはいいことです。
ただし、ほめれば何でもいいということではありません。

例えば、叱りすぎてしまったフォローとしてほめたりしていないでしょうか。
ほかにも、ほめればいいと思ってむやみに「いい子」「偉い」を連発していないでしょうか。
何もしていないのにほめられては子供に不信感を抱かせます。
これでは本当にいいことをしたときにほめても気持ちが伝わらなくなってしまうでしょう。

感情のないうすっぺらな言葉でほめても意味がありません。
ほめるときはいいことをしたとき、がんばったときに具体的に、子供の目を見て心からの言葉で言いましょう。

2007年06月28日

大人の勝手なほめ方

「いいこだからできるよね」などとほめてやらせようとするのには賛成できません。
なぜならこういわれてしまうと子供はできなくちゃいけないんだと思ってしまうからです。

追い詰められた子供は「おなかが痛いからできない」などのうそや言い訳を言うようになります。

ほめることはいいことをしたときやがんばったときにすることです。
大人の思い通りにするためにほめることはやめてください。

また、ほめてもっとがんばらせようというような気持ちでほめるのもやめましょう。
そう思ってしまう気持ちもわかりますが、本来ほめられるためにいいことをしたりがんばったりするものではないのですから。

上手なほめ方

叱るよりほめるほうが難しいといいますが、どうやってほめたらいいのかわからないという人は多いようです。

あまり難しく考えすぎないで何かをがんばったら認めてほめてあげる、お手伝いをしてくれたら「ありがとう。助かったよ」と喜ぶといったように素直な気持ちを伝えてあげればいいのです。
「ほめる」というより認めて、支持するという言葉のほうがぴったり来るように思います。

いくらほめる子育てがいいとは行っても悪いことをしたときまで無理にほめる必要はありません。
やらせたいことは認めてほめる、やめさせたいことは叱るというような考えで使い分けをしていくといいでしょう。

2007年06月29日

卒乳の時期

離乳食を3食とるようになるとそろそろ卒乳を・・・と考えるお母さんが多いようです。
以前は1歳になったらやめさせるという考えでしたが最近は赤ちゃんが母乳をほしがらなくなるまであげて自然にやめさせるという考えが主流です。

1歳だから、離乳食が完了したからやめなくてはいけないというわけではなく卒乳の時期は
人それぞれです。

無理にやめなくても2~3歳になると赤ちゃんみたいで恥かしいという気持ちが出てくるので卒乳の時期は子供に任せてほしがるうちはあげてもいいでしょう。

何らかの事情でどうしてもやめなくてはいけないという場合には、離乳食が完了している、一人で歩ける、体調がいいことなどが条件になります。

断乳と卒乳

「断乳」とはお母さんがやめさせること、「卒乳」とは赤ちゃんが自分でやめて卒業することです。

最近では赤ちゃんにとっておっぱいは栄養をとるためのものでなく、安心を求めたりと精神的な支えになっていることなどからほしがらなくなるまであげる「卒乳」が主流です。

ただし、1歳を過ぎてもおっぱいばかりでご飯を食べなかったりする場合には栄養面の心配もありますので断乳する必要がある場合もあります。
ほかにもいろいろな理由から「卒乳」でなく「断乳」をする人もいます。

「断乳」も「卒乳」もおっぱいをやめるという意味では同じです。
どちらがよくてどちらが悪いということはないので赤ちゃんと自分に合ったほうを選べばいいと思います。

2007年06月30日

分娩法~ソフロロジー式分娩法・リラックスの追及~

緊張した状態の中にも、妊婦の気持ちをリラックスさせることで、
出産をスムーズにさせる分娩法がソフロロジー分娩法です。

この方法の特徴は、痛みを痛みとして受け止める、
という点にあります。

しかし、痛みに対する感情を辛い・怖いといった苦痛ではなく、
赤ちゃんと出会うための大切なエネルギー、喜びとして捉えるのです。

何事もポジティブに考えることが、ソフロロジーなのです。

そして産前教育により出産知識を得て、
イメージトレーニングをすることによって母性を育みます。

このことによって、出産時にリラックスができ、
赤ちゃんもスムーズに産道を通って来られる。
そして産後の回復も早く、育児に対しても前向きな姿勢で取り組むことができると
考えられている分娩法です。

About 2007年06月

2007年06月にブログ「子育てネット.jp」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

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