虐待と児童養護施設
親と離れて児童養護施設などで暮らす子供たち。
児童養護施設とは、児童福祉法に基づき親の死亡や経済的理由など、
親と暮らすことができない子供たちが生活する場所で、
全国に565か所あります。
保育士や児童指導員などがケアにあたっていて、
退所した子供たちの自立援助や相談も担っています。
入所児童の平均年齢は10.6歳、平均入所期間は4年7か月
という調査結果が出ています。
管轄下にある厚生労働省では、児童養護施設入所児童等調査を
5年ごとに行っていますが、虐待が社会問題になっている2009年、
初めて虐待経験調査を行いました。
今回の調査において、約50%の同所入所児童が
保護者らに虐待を受けた経験があることが分かりました。
2008年2月1日現在、里親委託や入所している児童は
全国で4万1602人。
5年前、2003年の前回調査よりも3284人増えており、
調査開始以来初めて4万人を超えました。
このうち暴力や育児放棄(ネグレスト)といった虐待を受けた
経験のある子供は約2万1000人いたそうです。
ネットは便利な面もありますが、情報があふれすぎていてかえって混乱のもとにもなってしまい、子育てのストレスの原因になっているという指摘もあります。
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